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小西聖一/著 -- 理論社 -- 2006.11 -- 210

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210/コニシ/児童H 116798641 児童 利用可

資料詳細

タイトル 浅間山、歴史を飲みこむ
書名ヨミ アサマヤマ レキシ オ ノミコム
副書名 天明の大噴火
シリーズ名 ものがたり日本歴史の事件簿
シリーズ巻次
著者名 小西聖一 /著, 小泉澄夫 /絵  
著者ヨミ コニシ,セイイチ , コイズミ,スミオ  
出版者 理論社  
出版年 2006.11
ページ数等 141p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり
一般件名 災害-日本-歴史-江戸時代 , 浅間山  
ISBN 4-652-01638-7
定価 1200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101379143
NDC8版 210
NDC9版 210
内容紹介 浅間山が大噴火!天明の大飢饉が発生した!その数年前からおきていた長雨や寒令化現象に、噴火による低温化が拍車をかけた。とくに東北地方の惨状は、目をおおうほどだった。飢えによる死者は、るいるいと、原野に白骨となって折り重なった。大自然の前に、人間は無力だ。七年もつづいた大飢饉に、人びとはどのように立ち向かったのか。天明の浅間焼けは、その無力な人間の、圧倒的な力をもつ自然に対する、壮絶な戦いの記録である。
著者紹介 【小西】1939年愛媛県出身。早稲田大学大学院修士課程修了。放送作家。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
天明三年、浅間山大焼―死者一四〇〇人の大災害に
田沼意次の時代―人びとの心にしのびよる不安(諸色高直いまにめいわく;天明は天命に通じるのか―それは飢饉で始まった)
まれに見る大噴火―人びとの命をうばい、暮らしを破壊し(浅間山、眠りからさめる;降りそそぐ火山灰―ひとかかえもある焼け石もまじる ほか)
さらにひろがる大飢饉の被害―噴火が季節をくるわせた(巨大な日傘が天空をおおう;原野に折り重なる白骨―東北地方の飢饉の惨状 ほか)
あっけない終局―田沼意次の夢を飲みこんだもの