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1 件中、 1 件目
改稿*玉手箱と打出の小槌
利用可
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浅見徹/著 -- 和泉書院 -- 2006.10 -- 388.1
SDI
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
388.1/アサミ/一般H
116731343
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
改稿*玉手箱と打出の小槌
書名ヨミ
カイコウ*タマテバコ ト ウチデ ノ コズチ
シリーズ名
和泉選書
シリーズ巻次
153
著者名
浅見徹
/著
著者ヨミ
アサミ,トオル
出版者
和泉書院
出版年
2006.10
ページ数等
264p
大きさ
20cm
一般注記
初版:中央公論社1983年刊
一般件名
民話-日本
ISBN
4-7576-0391-6
定価
3200円
問合わせ番号(書誌番号)
1101377660
NDC8版
388.1
NDC9版
388.1
内容紹介
「浦島太郎」と「一寸法師」の最終場面に登場する「玉手箱」と「打出の小槌」―この二つの小道具は、それぞれの話を締め括る重要な働きをしている。玉手箱は、浦島太郎を一瞬で年寄らせ、乙姫様との絶縁を完遂させる。打出の小槌は、一寸法師の背を引き伸ばしお姫様と結ばれる条件を整える。しかし、これらの小道具が、なぜ、どのようにして、この重要な役割を果たしているのか、よく考えてみると、どうも不思議なことが多い。これらの本来のあり方を、昔話の変遷の中から探る。
著者紹介
1931年神奈川県生まれ。京都大学、同大学院博士課程修了。岐阜大学、神戸松蔭女子学院大学教授を歴任。前著「玉手箱と打出の小槌」。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章 語ることと書くこと(古代日本語と文字;無文字から文字使用の時代へ ほか)
第1章 浦島物語の諸相(浦島物語の資料;浦島物語における場 ほか)
第2章 神婚物語の発端と結末(幸運を掴む条件;古代の論理 ほか)
第3章 神婚物語の変貌(神格の下落;人間の優位 ほか)
第4章 成り上がりの完成(悪人一寸法師;成り上がり ほか)
終章 浦島太郎と一寸法師の間(神婚物語の生涯;浦島物語と一寸法師物語の変貌)
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