中村修也/監修 -- 淡交社 -- 2006.11 -- 210.48

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/オウコ/一般H 116702633 一般 利用可

資料詳細

タイトル 黄金文化と茶の湯
書名ヨミ オウゴン ブンカ ト チャノユ
副書名 安土桃山時代
シリーズ名 よくわかる伝統文化の歴史
シリーズ巻次
著者名 中村修也 /監修  
著者ヨミ ナカムラ,シュウヤ  
出版者 淡交社  
出版年 2006.11
ページ数等 111p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 日本-歴史-安土桃山時代 , 茶道-歴史  
ISBN 4-473-03345-7
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1101377659
NDC8版 210.48
NDC9版 210.48
内容紹介 西欧の南蛮文化にふれた日本文化は、より豪華絢爛に、そして深化を遂げていく。安土桃山文化の最盛期を、南蛮文化と黄金文化、茶の湯の黄金時代、新しいやきものの時代、衣服と染織の4つの視点から検証。
著者紹介 1959年和歌山県生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得修了。京都市歴史資料館勤務を経て、文教大学教育学部に勤務。現在、同大学教授。専門は日本茶道史・古代史。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 南蛮文化と黄金文化(ヨーロッパからもたらされた文物;安土城にみる信長の革新;黄金文化の象徴、秀吉の聚楽第;世紀末、京町衆のエネルギー;かぶき踊りの発生と変容)
第2章 茶の湯の黄金時代(戦国武将と茶の湯;信長が利用した名物茶道具;宣教師が記した「茶の湯」と「数奇」;秀吉が利用した茶の湯イベント;茶の湯の大成者・千利休)
第3章 新しいやきものの時代(窯業の技術革新―大窯から登り窯へ;初めてのコンテンポラリー・アート―茶の湯の陶器;白いキャンバスを得た陶器―志野焼;アシンメトリーの美―織部スタイルの流行;激化するやきもの戦争―美濃vs唐津)
第4章 衣服と染織(「名物」になった渡来織物;西洋ファッションを着こなした戦国武将;小袖に咲いた「辻が花」;能装束にみる小袖の優品)