芝哲夫/著 -- 裳華房 -- 2006.10 -- 430.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 430.2/シハ/一般H 116741848 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本の化学の開拓者たち
書名ヨミ ニホン ノ カガク ノ カイタクシャタチ
シリーズ名 ポピュラー・サイエンス
シリーズ巻次 279
著者名 芝哲夫 /著  
著者ヨミ シバ,テツオ  
出版者 裳華房  
出版年 2006.10
ページ数等 147p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 化学-歴史 , 化学者  
ISBN 4-7853-8779-3
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101376536
NDC8版 430.21
NDC9版 430.21
内容紹介 幕末に海外の化学書を翻訳した人々、わが国独自の化学産業を興した人々、海を越えてやってきたお雇い外国人教師たち…。厳しい環境の中、日本の化学を切り開き、今日の興隆の礎となった偉大な先人たちの軌跡を辿る。
著者紹介 1924年広島県生まれ。46年大阪帝国大学理学部卒。71年大阪大学理学部教授。88年大阪大学名誉教授。(財)蛋白質研究奨励会ペプチド研究所所長。91年化学史学会会長。2006年関西日蘭協会会長。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の化学は宇田川榕菴によって開かれた―『舎密開宗』
「化学」の語をはじめて使った川本幸民
長崎におけるファン・デン・ブルクの化学伝習―九州諸藩の化学技術
わが国最初の化学講義録『ポンペ化学書』
日本の写真術の開祖上野彦馬―『舎密局必携』
日本最初の外国人化学教師ハラタマ
大阪に舎密局が開設される
舎密局から育った日本の化学の開拓者たち
京都舎密局を開いた明石博高
宇都宮三郎がわが国に化学工業を開く
日本の製鉄事業を始めた大島高任
日本の化学の発足に貢献したお雇い外国人たち
日本の化学会を創った人びと
火薬で日本を救った化学者 下瀬雅允
世界ではじめてホルモンを結晶として分離した高峰譲吉
日本の薬学を開いた長井長義
うま味の化学成分“味の素”を発見した池田菊苗
最初のビタミンを発見した鈴木梅太郎