篠沢秀夫/著 -- 草思社 -- 2006.10 -- 288.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 288.4/シノサ/一般H 116702096 一般 利用可

資料詳細

タイトル だから皇室は大切なのです
書名ヨミ ダカラ コウシツ ワ タイセツ ナノ デス
副書名 日本人と皇室
著者名 篠沢秀夫 /著  
著者ヨミ シノザワ,ヒデオ  
出版者 草思社  
出版年 2006.10
ページ数等 223p
大きさ 20cm
一般件名 皇室  
ISBN 4-7942-1529-0
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1101373415
NDC8版 288.4
NDC9版 288.4
内容紹介 日本に皇室があることで何が守られているのだろうか?天皇を「キング」や「エンペラー」と訳すのはなぜ間違っているのか?ヨーロッパ文化にも造詣の深い著者が、この国に皇室があることの意味を明快につづる。
著者紹介 昭和8年東京生まれ。中学3年からアテネ・フランセでフランス語を学ぶ。学習院大学、東京大学大学院を経て仏政府留学生試験首席合格。34~37年パリ大学留学。明治大学助教授、教授を経て、48年学習院大学教授。55年学習院桜鞍会参与。学習院大学名誉教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 文化遺産としての皇室(「古代から同じ家系で今も」は世界唯一―君主でなくとも;歴史の長さの確認現存王朝で世界一 ほか)
第2章 天皇はエンペラーではない(天皇については右も左も誤解が多い;「天皇陛下、万歳」は個人崇拝ではない「君が代」も同じ ほか)
第3章 戦前から開かれていた皇室(維新の元勲たちに担がれた明治天皇;勉強好きだった大正天皇 ほか)
第4章 皇室によって守られているもの(国としての「まとまり」の良さはどこからくるのか;国民形成への貢献度は皇室とフランス王室が双璧 ほか)
第5章 皇室は皆で守る文化財(「皆」の中には皇族の方々も含まれる;伝統を守ろうとするのは「守旧」でも「閉ざされた皇室」でもない ほか)