山本武利/〔ほか〕編 -- 岩波書店 -- 2006.9 -- 210.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.6/イワナ-2/一般 116713870 一般 利用可

資料詳細

タイトル 岩波講座*「帝国」日本の学知
書名ヨミ イワナミ コウザ*テイコク ニホン ノ ガクチ
巻次 第2巻
巻書名 「帝国」の経済学
巻書名 「帝国」の経済学
著者名 山本武利 /〔ほか〕編  
著者ヨミ ヤマモト,タケトシ  
出版者 岩波書店  
出版年 2006.9
ページ数等 339,45p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本-歴史-近代 , 学問  
ISBN 4-00-011252-X
定価 4800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101367008
NDC8版 210.6
NDC9版 210.6
内容紹介 一九世紀半ばに輸入学問として導入された経済学は、「帝国」日本に対する期待を背景に、たえず日本社会への適応可能性を模索しながら、理論的・実証的な成果をつみかさねてきた。本巻では、経済学の日本化の局面を、国際環境の変化と日本経済の連続性のダイナミズムのなかで具体的に検討し、経済学の学知の可能性を問い直す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 国際環境の変化と日本の経済学
第1章 経済立国日本の経済学―渋沢栄一とアジア
第2章 明治経済の再編成―日清戦後の経済構想
第3章 経済法の整備―条約改正の政治経済学
第4章 金解禁論争―井上準之助と世界経済
第5章 日本資本主義論争―制度と構造の発見
第6章 「帝国」の技術者―供給・移動・技能形成
第7章 「大東亜共栄圏」における経済統制と企業―満洲を中心に
第8章 戦後復興の経済学―植民地喪失後の日本経済