柴田隆行/著 -- 御茶の水書房 -- 2006.8 -- 321.234

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 321.2/シハタ/一般H 116691802 一般 利用可

資料詳細

タイトル シュタインの社会と国家
書名ヨミ シュタイン ノ シャカイ ト コッカ
副書名 ローレンツ・フォン・シュタインの思想形成過程
著者名 柴田隆行 /著  
著者ヨミ シバタ,タカユキ  
出版者 御茶の水書房  
出版年 2006.8
ページ数等 457,58p
大きさ 23cm
内容細目 文献あり 著作目録あり 索引あり
ISBN 4-275-00446-9
定価 9000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101361047
NDC8版 321.234
NDC9版 321.234
内容紹介 社会と国家が複雑に絡み合う現代世界の今後を展望する。―シュタインの著作を細かく解読することに努めると同時に、多くの本邦未公開の文献史料を可能なかぎり参照して、理解の裏づけを試みた。これらの調査・研究をとおして、シュタインが新たに独自に提示した、“社会”の学としての国家学の現代における有効性を問う。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 シュタインの思想形成史(キール大学法学部とシュタイン;シュレスヴィヒ・ホルシュタイン問題;詩人シュトルムとシュレスヴィヒ・ホルシュタイン問題)
第2部 共産主義と社会主義(「共産主義」「社会主義」という言葉;一八四〇年代の共産主義運動;シュタインの社会主義・共産主義観;人格態の概念;労働の概念)
第3部 社会思想史研究(ギゾー―文明論の展開;ルソー―平等原理の発展;カント、フィフテ、ヘーゲル―人格態の自己規定;アリストテレス―国家学の創始者;アダム・スミス―国民経済学と国家学)
第4部 国家学体系へ(社会学としての国家学;今後の展望―国際関係と自治)