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1 件中、 1 件目
王朝日記論
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松薗斉/著 -- 法政大学出版局 -- 2006.5 -- 915.3
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
915.3/マツソ/一般
116617377
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
王朝日記論
書名ヨミ
オウチョウ ニッキ ロン
シリーズ名
叢書・歴史学研究
著者名
松薗斉
/著
著者ヨミ
マツゾノ,ヒトシ
出版者
法政大学出版局
出版年
2006.5
ページ数等
209,13p
大きさ
22cm
内容細目
索引あり
一般件名
日記文学
ISBN
4-588-25052-3
定価
4500円
問合わせ番号(書誌番号)
1101343215
NDC8版
915.3
NDC9版
915.3
内容紹介
9世紀末から10世紀にかけて、律令時代とは異なる情報環境下におかれるに至った平安王朝の天皇・貴族らは、政務や儀式を執り行う上で必要な情報を収集・蓄積するために、日記を記し始めた。かかる「公事情報」の装置として、やがて「家」の日記、「日記の家」が生み出され、「家記のネットワーク」も形成される。藤原定家『明月記』にみる公事への関心と認識、説話作家たちによる日記の利用、日記や文書の移動と戦火からの避難に用いられた「文車」の考察なども含め、「情報史」の視点から、王朝日記の発生・変質・衰退の過程、その機能と意義を追究する。
著者紹介
1958年東京生まれ。81年九州大学文学部卒。88年九州大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、同年文学部助手。91年愛知学院大学文学部歴史学科専任講師。現在、同教授。
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