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    上野恭裕
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日下力/著 -- 笠間書院 -- 2006.4 -- 913.434

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 913.4/クサカ/一般H 116419288 一般 利用可

資料詳細

タイトル 平家物語転読
書名ヨミ ヘイケ モノガタリ テンドク
副書名 何を語り継ごうとしたのか
シリーズ名 古典ルネッサンス
著者名 日下力 /著  
著者ヨミ クサカ,ツトム  
出版者 笠間書院  
出版年 2006.4
ページ数等 288p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり 年表あり
ISBN 4-305-00274-4
定価 1900円
問合わせ番号(書誌番号) 1101331287
NDC8版 913.434
NDC9版 913.434
内容紹介 全12巻のエッセンスを本書一冊で読む。それが、転読!女性の祈りとともに、いくさの物語が閉じられる平家物語は、何を語り継ごうとしたのか。巻一から巻十二まで、ポイントを丁寧に読みながら、面白さを語り伝える。
著者紹介 1945年佐渡生まれ。早稲田大学大学院修了。岩手大学教育学部助教授を経て、現在、早稲田大学文学学術院教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 乱世を生み出す心―鹿の谷事件(盛者必衰―物語の冒頭;物語の隠蔽―清盛出家の虚構性 ほか)
第2章 人間の描出―以仁王事件(発端―以仁王の本心;武勇の誉れ―物語の最初の合戦場面 ほか)
第3章 それぞれの生―都落ちのドラマ(落ち行く者と残る者;夫婦の別れ―維盛の都落ち ほか)
第4章 戦いの現実―一の谷合戦の酷(東国武士の功名心―開戦の端緒;奇襲・だまし討ち―坂落とし ほか)
第5章 終局と残映―語りつがれたもの(伝わった言葉―今わの時のたわぶれごと;生への執着―生き残った宗盛 ほか)