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克服・拮抗・模索 利用可

宇野木洋／著 -- 世界思想社 -- 2006.3 -- 920.27

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 920.2/ｳﾉｷ/一般Ｈ 116467104 一般 利用可

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タイトル 克服・拮抗・模索
書名ヨミ コクフク　キッコウ　モサク
副書名 文革後中国の文学理論領域
著者名 宇野木洋 ／著  
著者ヨミ ウノキ，ヨウ  
出版者 世界思想社  
出版年 2006.3
ページ数等 ３３７ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 索引あり
一般件名 中国文学－歴史－１９４９年以後  
ISBN 4-7907-1171-4
定価 ４３００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101328804
NDC8版 920.27
NDC9版 920.27
内容紹介 文革終結から２１世紀初頭という激動期に、文学理論・文化批評は如何なる課題に直面し、その課題と如何に切り結びつつ思考の展開を図ったのか。こうした問題群を、文革以前の理論に対する批判動向と新たな理論的営為の紹介を通じて考察する。
著者紹介 １９５４年東京生まれ。７８年東京都立大学人文学部卒。８０年東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。８４年同博士課程修了、立命館大学助教授。９２年同教授。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１編　「プレモダン」現象の根深さとその克服（「プレモダン」的枠組からの脱出―「文芸講話」批判の軌跡；「リアリズムの復権」に向けて―創作方法としての「革命的リアリズムと革命的ロマンチシズムの結合」をめぐる状況的整理）
第２編　「モダン」現象との拮抗と多元化（欧米理論の受容と「誤読」―「崛起的詩群」が投げかけた問題群；欧米理論受容形態としての「転向」　「回心」―一九八〇年代における「モダン」との拮抗の一側面；人間を基軸に据えた独自の理論的営為―「文学主体性」論の周辺）
第３編　「ポストモダン」現象への戸惑いと模索（「後学“ポスティズム”」という視角―一九九〇年代における「ポストモダン」言説受容の一側面；「市場社会」との拮抗と「近代」への再審―「新左派」の思索と営為）

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