村上孝止/著 -- 青弓社 -- 2006.3 -- 316.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 316.1/ムラカ/一般H 116448311 一般 利用可

資料詳細

タイトル 人格権侵害と言論・表現の自由
書名ヨミ ジンカクケン シンガイ ト ゲンロン ヒョウゲン ノ ジユウ
著者名 村上孝止 /著  
著者ヨミ ムラカミ,タカシ  
出版者 青弓社  
出版年 2006.3
ページ数等 254p
大きさ 19cm
一般件名 プライバシー , 言論の自由 , 表現の自由 , 名誉毀損  
ISBN 4-7872-3254-1
定価 2000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101326655
NDC8版 316.1
NDC9版 316.1
内容紹介 人格権侵害と報道・出版・言論の自由にからむ重要判例をすべて網羅して統計的に処理し、司法が名誉毀損やプライバシー侵害をどのように判断してきたのかを分析する。マスコミ・法曹界は便覧としても使え、人格権を尊重した報道・出版のあり方も浮き彫りにする労作。
著者紹介 1933年愛媛県生まれ。早稲田大学文学部卒。日本新聞協会審査室長、マスコミ倫理懇談会事務局長。著書に「勝手に撮るな!肖像権がある!増補版」「プライバシーvsマスメディア」「プライバシーと出版・報道の自由」「現場からみた新聞学」ほか。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 日本の名誉毀損法の成り立ち
第1章 役割を担っていた刑事の名誉毀損事件
第2章 刑事名誉毀損事件で明らかになったこと
第3章 民事事件が人格権侵害訴訟の主流に
第4章 人格権を侵害するとはどういうことか
第5章 「プライバシー」騒動がやっと決着
第6章 日本独自の肖像権が完成
人格権侵害事件判決一覧