家永三郎/著 -- 新泉社 -- 2006.4 -- 210.33

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.3/イエナ/一般H 116389622 一般 利用可

資料詳細

タイトル 聖徳太子論争
書名ヨミ ショウトク タイシ ロンソウ
著者名 家永三郎 /著, 古田武彦 /著  
著者ヨミ イエナガ,サブロウ , フルタ,タケヒコ  
出版者 新泉社  
出版年 2006.4
ページ数等 109p
大きさ 21cm
版表示 新装
個人件名 聖徳太子  
ISBN 4-7877-0605-5
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1101326328
NDC8版 210.33
NDC9版 210.33
内容紹介 かの有名な法隆寺金堂本尊の釈迦三尊像―それは聖徳太子にかかわるものではなく、九州王朝のものだとする古田武彦に対して、「上宮聖徳法王帝説」研究の先達・家永三郎が反論。さらに古田が再反論。古代史ファンには見逃せない書簡論争。
著者紹介 【家永】1913~2002年。歴史学者。自由民権期の近代思想家の研究や太平洋戦争への道を厳しく追及した著作、それに関連して教科書検定裁判で知られるが、歴史家としての出発点は日本古代思想史で、多くの基礎的な業績を残した。 
著者紹介 【古田】1926年生まれ。歴史学者。親鸞の研究者として出発、70年より古代史の定説に再検討を迫る研究に専念し、大和朝廷一元史観に対して、北部九州など各地に王朝があったとする多元史観を提唱し旺盛な著作活動を続けている。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
法隆寺の銘文についての新説(家永三郎)
家永三郎氏の批判に答える(古田武彦)