辰巳和弘/著 -- 小学館 -- 2006.4 -- 210.2

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.2/タツミ/一般H 116464714 一般 利用可

資料詳細

タイトル 新古代学の視点
書名ヨミ シン コダイガク ノ シテン
副書名 「かたち」から考える日本の「こころ」
著者名 辰巳和弘 /著  
著者ヨミ タツミ,カズヒロ  
出版者 小学館  
出版年 2006.4
ページ数等 243p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり
一般件名 考古学-日本  
ISBN 4-09-626134-3
定価 1900円
問合わせ番号(書誌番号) 1101326169
NDC8版 210.2
NDC9版 210.025
内容紹介 古代人が神の領域との接点としたのは?通い路をいかに観念し、神話へと昇華させたのか?古墳を幾重にも結界する壷形、円筒埴輪、そして高殿形埴輪の仕掛けの意味は?古墳はこの世に創出された他界のマツリゴト空間なのか?考古資料から古代のこころを掴み取る。
著者紹介 1946年大阪府生まれ。71年同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。日本古代史、考古学専攻。静岡での高校教員を経て、現在、同志社大学教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 「み坂」に立つ存在
第2章 聖なる水の湧く処
第3章 「きざはし」を昇る存在出雲大社の巨大神殿を考える
第4章 天香山と埴安の伝承
第5章 古墳壁画のこころ
第6章 勾玉、そのシンボリズム
第7章 矢の呪力
第8章 魂呼びの古代民俗
第9章 古代のかたち、日本のこころ