山極寿一/著 -- 山と渓谷社 -- 2006.4 -- 489.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 489.9/ヤマキ/一般H 116466628 一般 利用可

資料詳細

タイトル サルと歩いた屋久島
書名ヨミ サル ト アルイタ ヤクシマ
シリーズ名 ネイチャー・ストーリーズ
著者名 山極寿一 /著  
著者ヨミ ヤマギワ,ジュイチ  
出版者 山と渓谷社  
出版年 2006.4
ページ数等 231p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 さる(猿)  
ISBN 4-635-23004-X
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101324822
NDC8版 489.9
NDC9版 489.95
内容紹介 海岸から、標高2000m近い山頂まで、連続して自然の植生が見られる屋久島の森。そこには、人間の存在など無視して暮らす、ニホンザルの自然な姿があった。群れを追ってサル社会の謎にせまり、サルを通して見た屋久島の歴史を描く。
著者紹介 1952年東京生まれ。京都大学理学部卒。現在、京都大学大学院理学研究科教授。75年から屋久島でニホンザル、78年からはアフリカ各地でゴリラの野外研究に従事。屋久島では「あこんき塾」、コンゴ民主共和国では「ポレポレ基金」という自然と人の共生をめざす活動に参加。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ハンミョウとフンコロガシ
猟師たちの目
森の変貌
西部林道のサル
群れが分裂した
照葉樹林で出会った動物たち
屋久島に暮らす
奥岳への回廊
オスザルたちの動き
メスたちの選択
オスたちはなぜ、複雄群をつくるのか
あこんき塾をつくろう
ヴィルンガの悲劇
ゴリラの森で考えたこと
ポレポレ基金の創設
学生たちの調査
ヤクシマザルの特徴とは何だろう
ヤクシマザル研究の重要性
世界遺産の島になる
学びの島であるために
オープン・フィールド博物館