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1 件中、 1 件目
十八世紀における他者のイメージ
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中川久定/編 -- 河合文化教育研究所 -- 2006.3 -- 361.5
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
361.5/シユウ/一般H
116434774
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
十八世紀における他者のイメージ
書名ヨミ
ジュウハッセイキ ニ オケル タシャ ノ イメージ
副書名
アジアの側から、そしてヨーロッパの側から
著者名
中川久定
/編,
J.シュローバハ
/編
著者ヨミ
ナカガワ,ヒサヤス , シュローバハ,ヨヘン
出版者
河合文化教育研究所
出版年
2006.3
ページ数等
370p
大きさ
22cm
内容細目
索引あり
一般件名
文化
,
東洋と西洋
ISBN
4-87999-974-1
定価
6800円
問合わせ番号(書誌番号)
1101319911
NDC8版
361.5
NDC9版
361.5
内容紹介
18世紀という不均質で緩やかな時空間にあって、互いにきわめて遠い存在でしかなかったアジアとヨーロッパは、どのように自らの他者を見出したのか。東西の異文化の深層に横たわる共通性=「差異の普遍性」の微かな感触をてがかりに、まだ見ぬ他者を理解しようと果敢に試みた18世紀の人々。その熱い視線の交錯に初めて多面的に光をあてることを通して、18世紀の世界空間を新たな視覚から考察すると同時に、市場による一元化が進行する現代世界にも鋭い一石を投じた精緻な論考集。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部 十八世紀世界のなかのヨーロッパ、中国および日本(十八世紀におけるヨーロッパと極東の間の文化の伝達者について―方法の問題;ヴォルテールから得られる教訓―十八世紀研究の真の普遍性に向けて;東洋的残酷さについて;日本の鎖国を前にしたケンペル、フランスの哲学者たち、およびカント―十八世紀ヨーロッパ思想における「摂理」と「商業の精神」 ほか)
第2部 文明の拡散と受容 東方への眼差し、東方からの眼差し(『両インド史』の十八世紀ロシアにおける翻訳―『中国人についての政治的考察』を例として;批評家と歴史家としての翻訳者―『両インド史』ドイツ語翻訳における中国と日本の表象について;十八世紀のフランスとドイツの百科事典類における日本のイメージ;複数の顔を持つ孔子―啓蒙の時代のヨーロッパにおいて ほか)
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