中野翠/著 -- 文藝春秋 -- 2006.2 -- 779.13

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 779.1/ナカノ/一般H 116431838 一般 利用可

資料詳細

タイトル 今夜も落語で眠りたい
書名ヨミ コンヤ モ ラクゴ デ ネムリタイ
シリーズ名 文春新書
シリーズ巻次 490
著者名 中野翠 /著  
著者ヨミ ナカノ,ミドリ  
出版者 文藝春秋  
出版年 2006.2
ページ数等 230p
大きさ 18cm
一般件名 落語  
ISBN 4-16-660490-2
定価 750円
問合わせ番号(書誌番号) 1101318822
NDC8版 779.13
NDC9版 779.13
内容紹介 落語は笑いとともに、江戸明治の日本が生んだ「幻の町」に連れて行ってくれる。「落語こそ日本文化最大最高の遺産」と言い切る著者による、寝る前に愉しむ、心地よくて贅沢な落語入門。
著者紹介 早稲田大学政経学部卒。出版社勤務を経て、フリーに。コラムニスト。おもな著書に「甘茶日記」「ここに幸あり」「会いたかった人、曲者天国」「クダラン」「お洋服クロニクル」等。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 いきなり落語中毒(落語ってバカの豊かさを描いたものかもしれない―古今亭志ん朝『文七元結』;意外にも名人・文楽は「ポップの人」だった―桂文楽『王子の幇間』;そうか、落語って演者によってこんなに味わいが違うのか―古今亭志ん生『寝床』 ほか)
第2章 いとしのご常連キャラクターズ(『居残り佐平次』の佐平次;『真田小僧』の金坊;『鰻の幇間』の一八 ほか)
第3章 落語って、最終娯楽だと思う(わが落語遍歴。ただしフツー。;モダニズム趣味の先に落語があった―ラニアンとウッドハウス;ある教養の死―『志ん朝のあまから暦』に寄せて ほか)