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喧嘩両成敗の誕生 利用可

清水克行／著 -- 講談社 -- 2006.2 -- 322.14

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 322.1/ｼﾐｽ/一般Ｈ 116432041 一般 利用可

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タイトル 喧嘩両成敗の誕生
書名ヨミ ケンカ　リョウセイバイ　ノ　タンジョウ
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 ３５３
著者名 清水克行 ／著  
著者ヨミ シミズ，カツユキ  
出版者 講談社  
出版年 2006.2
ページ数等 ２３０ｐ
大きさ １９ｃｍ
内容細目 索引あり
一般件名 法制史－日本－室町時代  
ISBN 4-06-258353-4
定価 １５００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101317702
NDC8版 322.14
NDC9版 322.14
内容紹介 中世、日本人はキレやすかった！大名から庶民まで刃傷沙汰は日常茶飯、人命は鴻毛のごとく軽かった。双方の言い分を足して二で割る「折中の法」、殺人者の身代わりに「死の代理人」を差しだす「解死人の制」、そして喧嘩両成敗法。荒ぶる中世が究極のトラブル解決法を生みだすまでのドラマ。
著者紹介 １９７１年生まれ。立教大学文学部卒。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は日本中世社会史。著書に「室町社旗の騒擾と秩序」がある。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ―現代に生きる喧嘩両成敗法
第１章　室町人の面目
第２章　復讐の正当性
第３章　室町社会の個と集団
第４章　室町のオキテ―失脚者の末路をめぐる法慣習
第５章　喧嘩両成敗のルーツをさぐる―室町人の衡平感覚と相殺主義
第６章　復讐の衝動―もうひとつの紛争解決策
第７章　自力救済から裁判へ―喧嘩両成敗の行方
エピローグ―「柔和で穏やかな日本人」？

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