三宅英利/〔著〕 -- 講談社 -- 2006.2 -- 210.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.5/ミヤケ/一般H 116441323 一般 利用可

資料詳細

タイトル 近世の日本と朝鮮
書名ヨミ キンセイ ノ ニホン ト チョウセン
シリーズ名 講談社学術文庫
シリーズ巻次 1751
著者名 三宅英利 /〔著〕  
著者ヨミ ミヤケ,ヒデトシ  
出版者 講談社  
出版年 2006.2
ページ数等 293p
大きさ 15cm
内容細目 文献あり
一般注記 『近世アジアの日本と朝鮮半島』(朝日新聞社1993年刊)の改題
一般件名 日本-対外関係-朝鮮-歴史-近世  
ISBN 4-06-159751-5
定価 1100円
問合わせ番号(書誌番号) 1101317648
NDC8版 210.5
NDC9版 210.5
内容紹介 二千年に及ぶ日本と朝鮮との交流の中で、江戸時代に両国の平和がもっとも保たれ、友好的たり得たのはなぜか。文禄・慶長の役で断たれた日朝関係修復交渉の基本に、家康がおいた「和好」の精神、国交再開後十二回も来朝した朝鮮通信使、銀の路の核をなした対島藩の倭館貿易…。東アジアの国際関係を視野に入れつつ、鎖国下の日朝関係を捉え直す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 東アジア社会への復帰(国際化をはかる徳川家康;朝鮮王朝との国交回復 ほか)
第2章 朝鮮通信使(通信使の成立と内容;中世(朝鮮王朝前期)の通信史 ほか)
第3章 銀の路―対馬藩の倭館貿易(藩運をかけた倭館の再開;対馬藩による国内販売ルート ほか)
第4章 日本における朝鮮観(朝鮮観の源流;朝鮮観の発展 ほか)
第5章 朝鮮官民の日本観(日本観における三つのグループ;廟堂官人の日本観 ほか)