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古代ローマの女たち利用可

ピエール・クロソフスキー／著 -- 平凡社 -- 2006.2 -- 384.7

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	384.7/ｸﾛｿ/一般Ｈ	116431456	一般	利用可

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タイトル	古代ローマの女たち
書名ヨミ	コダイ　ローマ　ノ　オンナタチ
副書名	ある種の行動の祭祀的にして神話的な起源
シリーズ名	平凡社ライブラリー
シリーズ巻次	５６８
著者名	ピエール・クロソフスキー／著, 千葉文夫／訳
著者ヨミ	クロソウスキ，ピエール , チバ，フミオ
出版者	平凡社
出版年	2006.2
ページ数等	１６４ｐ
大きさ	１６ｃｍ
原書名	Ｏｒｉｇｉｎｅｓ　ｃｕｌｔｕｅｌｌｅｓ　ｅｔ　ｍｙｔｈｉｑｕｅｓ　ｄ’ｕｎ　ｃｅｒｔａｉｎ　ｃｏｍｐｏｒｔｅｍｅｎｔ　ｄｅｓ　ｄａｍｅｓ　ｒｏｍａｉｎｅｓ．∥の翻訳
一般件名	性風俗－歴史 , ローマ（古代）
ISBN	4-582-76568-8
定価	１０００円
問合わせ番号（書誌番号）	1101317202
NDC8版	384.7
NDC9版	384.7
内容紹介	学識と遊戯性に満ちた特異なエロティスム論。バハオーフェンの母権論の紹介を導入に、スエトニウスの『ローマ皇帝伝』やアウグスティヌスの『神の国』に見られる異教的祭礼に関する記述に拠りながら、古代ローマの頽廃ぶりを、神話的世界が見世物的世界に転じてゆく過程として素描する。作者の想像的世界の自註とも読める奇書。「フレデリック・トネールのユディット像」を併録。
著者紹介	【クロソフスキー】１９０５～２００１年。４０歳をすぎて小説「ロベルトは今夜」を発表。以後、「ナントの勅令破棄」「プロンプター」等の作品を書き継ぎ、三部作「歓待の掟」として集大成。これに材を得て、デッサンと絵画を描き始め、さらにピエール・ズッカと共同で映画を製作。
著者紹介	【千葉】１９４９年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、早稲田大学文学学術院教授。専攻はフランス文学・美学。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
古代ローマの女たち（バハオーフェンによる「母権論」の概略；タナクゥイル像のアフロディテ的象徴と標章；セルウィウス神話における女神フォルトゥナのアフロディテ的役割；アッカ・ラレンティア崇拝とその神話；フローラ祭と見世物；偶像および男女神の見世物的性質；祭祀からの神々の解放としての神話；見世物とローマ的エロティスムの悪意）
付録　フレデリック・トネールのユディット像

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