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1 件中、 1 件目
ヘブライズム法思想の源流
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鈴木佳秀/著 -- 創文社 -- 2005.12 -- 193.1
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
193.1/ススキ/一般H
116382924
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
ヘブライズム法思想の源流
書名ヨミ
ヘブライズムホウ シソウ ノ ゲンリュウ
著者名
鈴木佳秀
/著
著者ヨミ
スズキ,ヨシヒデ
出版者
創文社
出版年
2005.12
ページ数等
375,85p
大きさ
22cm
内容細目
文献あり 年表あり 索引あり
一般件名
ユダヤ法
ISBN
4-423-30123-7
定価
9000円
問合わせ番号(書誌番号)
1101307750
NDC8版
193.1
NDC9版
193.1
内容紹介
前6世紀、南ユダ王国滅亡によりバビロン補囚を余儀なくされたイスラエル。その困難な状況下、史家たちは申命記法典を編纂するとともに、列王記までの歴史書を完成させるに至った。モーセの戒めを基にする申命記は、契約という法手続きで神に帰依する契約思想を切り開き、ユダヤ・キリスト教思想の原点をなした。古代メソポタミアとの比較から古代イスラエル法を考察、申命記のヘブライ語テキストと向き合い、その文体の不統一を丹念に繙くことで王ヨシヤによる司法行政改革を分析し、改革の総仕上げであった申命記法典編纂の全容に迫る。さらに、独自の聖戦思想により構想されたイスラエル固有のアイデンティティーを探究、史家の歴史意識に光を当てるとともに、ウェーバーのカリスマ理論から指導者モーセの権威を検証する。従来、旧約聖書学には乏しかった法制史の領域に踏み込んで、古代イスラエルにおける法と宗教の関わりを解明、ヘブライズムの本質を浮彫りにする画期的作品。
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