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深海からの声
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富永孝子/著 -- 新評論 -- 2005.8 -- 209.74
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
209.7/トミナ/一般H
116008809
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
深海からの声
書名ヨミ
シンカイ カラノ コエ
副書名
Uボート234号と友永英夫海軍技術中佐
著者名
富永孝子
/著
著者ヨミ
トミナガ,タカコ
出版者
新評論
出版年
2005.8
ページ数等
448p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり 年譜あり
一般件名
世界大戦(第二次)
,
潜水艦
個人件名
友永/英夫
ISBN
4-7948-0663-9
問合わせ番号(書誌番号)
1101258455
NDC8版
209.74
NDC9版
209.74
内容紹介
第二次大戦も終わりに近づいた一九四五(昭和二〇)年三月二四日、北ドイツのキール軍港からUボート234号が極秘裡に日本へ向かった。同艦には積載限度いっぱいの独軍機密兵器、設計図、そして五六〇キロの酸化ウランが秘匿され、ヒットラー暗殺計画グループの一員と疑われていた独空軍大将ケスラーや選り抜きの独海軍技術陣とともに、二名の日本海軍技術士官が便乗していた。航空機エンジンの権威庄司元三技術中佐四二歳、そして潜水艦設計の第一人者友永英夫技術中佐三六歳である。敵機来襲や艦内故障など六度の危機を克服するも、北大西洋南下途上の五月八日、U234はドイツ無条件降伏を受信する。艦内は騒然。迫りくる英海軍の追跡を振り切りながら、艦長は苦渋のすえ米海軍への投降を決断。監禁された二人の日本海軍技術中佐は遺書を残して自決、水葬された―。
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