肥田舜太郎/著 -- 筑摩書房 -- 2005.6 -- 539.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 539.6/ヒタ/一般H 116073043 一般 利用可

資料詳細

タイトル 内部被曝の脅威
書名ヨミ ナイブ ヒバク ノ キョウイ
副書名 原爆から劣化ウラン弾まで
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 541
著者名 肥田舜太郎 /著, 鎌仲ひとみ /著  
著者ヨミ ヒダ,シュンタロウ , カマナカ,ヒトミ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2005.6
ページ数等 206p
大きさ 18cm
一般件名 放射線障害  
ISBN 4-480-06241-6
問合わせ番号(書誌番号) 1101245496
NDC8版 539.68
NDC9版 539.68
内容紹介 内部被曝とは、放射性物質を体内にとりこみ、長時間にわたって身体の内側から放射線を浴びることである。恒常的に被ばくすることで遺伝子が傷つけられ、癌などを誘発するといわれている。だが、このリスクを見極める研究は少なく、人体への影響をめぐっては議論百出だ。本書では、ヒロシマでの被ばく後、六十年にわたり内部被曝の研究を続けてきた医師・肥田舜太郎と、気鋭の社会派ジャーナリスト・鎌仲ひとみが、内部被曝のメカニズムを解き明かし、その脅威の実相に迫る。「劣化ウラン弾」などの大量使用により新たな様相を帯びる「核の脅威」に斬り込んだ、警世の書。