村串仁三郎/著 -- 法政大学出版局 -- 2005.4 -- 629.41

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 629.4/ムラク/一般H 115987525 一般 利用可

資料詳細

タイトル 国立公園成立史の研究
書名ヨミ コクリツ コウエン セイリツシ ノ ケンキュウ
副書名 開発と自然保護の確執を中心に
著者名 村串仁三郎 /著  
著者ヨミ ムラクシ,ニサブロウ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2005.4
ページ数等 417p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 国立公園-日本-歴史  
ISBN 4-588-64538-2
問合わせ番号(書誌番号) 1101235943
NDC8版 629.41
NDC9版 629.41
内容紹介 国立公園の思想と設置構想は、明治後期に芽生えた。大正期の思想的発展と政策の形成、幾多の論争を経て、昭和6(1931)年に国立公園法が成立し、同11年までに12の国立公園が指定された。法成立の経緯と法自体の問題点、また指定までの過程を、環境経済学的な観点から実証的に追究する。さらに、富士箱根・日光・中部山岳・十和田・吉野熊野など主要国立公園の事例研究を通して、開発と自然保護の確執を追う。田村剛・本多静六・三好学・小島烏水・白井光太郎・武田久吉・中越延豊らの構想と発言、多くの協会・調査会等の運動や事績の検討は、近代日本自然保護史の展望に寄与するであろう。