小林俊行/著 -- 岩波書店 -- 2005.4 -- 411.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 411.6/コハヤ/一般H 115993424 一般 利用可

資料詳細

タイトル リー群と表現論
書名ヨミ リーグン ト ヒョウゲンロン
著者名 小林俊行 /著, 大島利雄 /著  
著者ヨミ コバヤシ,トシユキ , オオシマ,トシオ  
出版者 岩波書店  
出版年 2005.4
ページ数等 610p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 リー群 , リー代数  
ISBN 4-00-006142-9
問合わせ番号(書誌番号) 1101231910
NDC8版 411.68
NDC9版 411.68
内容紹介 リー群論・リー環論は19世紀に生まれ、それらの表現論を通して、現代数学のほとんどすべての分野を結びつける中核として発展してきた。本書では数学や数理物理の広範な読者を対象として、単に知識を伝えるだけでなく、理論の本質的部分や、どうやってそれが生み出されたかを、行列群などを用いた豊富な例を通して解き明かすことに力点をおいている。前半では、位相群の表現論を解析学の重要な結果と並行して解説。そして、リー群・リー環・等質空間・同変ファイバー束を初歩から詳述する。後半では、有限次元表現のカルタン‐ワイル理論(代数的理論)やボレル‐ヴェイユ理論(幾何的理論)を論じ、さらに無限次元ユニタリ表現の構成について基本的な考え方を紹介し、リー群と表現論の最先端を展望する。岩波講座「現代数学の基礎」『Lie群とLie環1、2』からの単行本化。