統合学術国際研究所/編 -- 晃洋書房 -- 2005.4 -- 041

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 041/フクサ/一般 115974358 一般 利用可

資料詳細

タイトル 複雑系、諸学の統合を求めて
書名ヨミ フクザツケイ ショガク ノ トウゴウ オ モトメテ
副書名 文明の未来、その扉を開く
シリーズ名 統合学研究叢書
シリーズ巻次 第2巻
著者名 統合学術国際研究所 /編  
著者ヨミ トウゴウ ガクジュツ コクサイ ケンキュウジョ  
出版者 晃洋書房  
出版年 2005.4
ページ数等 343p
大きさ 22cm
内容細目 内容: 論文 複雑系科学の「予測問題」   ハンス・ポーザー著 ; 大西光弘訳
ISBN 4-7710-1622-4
問合わせ番号(書誌番号) 1101228319
NDC8版 041
NDC9版 041
内容紹介 統合のシステムが、ついに人類の「知」の地平に、その全容を顕す時がきた。これは、対立の文明を和解の文明へと扉を開く、複雑系における「統合学派」誕生のドラマである。今、文明は数世紀に一度の大転換期なのである。各分野の第一線で活躍する複雑系科学者のフロンティア・スピリットが境界領域の共同研究に立ち向かい、文明の本質に迫る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
論文(複雑系科学の「予測問題」;意味付けの復活;ニコラウス・クザーヌスにおける“多様性”の問題;生活と人生―一つの存在論的差異として;自己組織理論の現段階―パラダイム転換をめざして;打算抜きの道徳の生成と崩壊)
シンポジウム(複雑性のいみと非線形性のいみ―統合学への道;複雑系の認識論的意義について;複雑系科学と現象学;「複雑さ」を巡る科学と仏教―一念三千論における複雑系の問題)
共同研究 「複雑系」の存在論的基礎付け