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    河田真智子
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ロイドン・ハリスン/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2005.2 -- 289.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 289/ウエツ/一般H 115923107 一般 利用可

資料詳細

タイトル ウエッブ夫妻の生涯と時代
書名ヨミ ウエッブ フサイ ノ ショウガイ ト ジダイ
副書名 1858~1905年:生誕から共同事業の形成まで
シリーズ名 Minerva西洋史ライブラリー
シリーズ巻次 63
著者名 ロイドン・ハリスン /著, 大前眞 /訳  
著者ヨミ ハリスン,ロイドン , オオマエ,シン  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2005.2
ページ数等 367,57p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
原書名 The life and times of Sidney and Beatrice Webb./の翻訳
ISBN 4-623-04117-4
問合わせ番号(書誌番号) 1101220497
NDC8版 289.3
NDC9版 289.3
内容紹介 下町生まれのシドニーは「専門職業人」の生き方を体現しようとし、大実業家の第八女ビアトリスは上流階級の令嬢としての性的役割に満足できず、社会学者を目指した。2人の結婚は「世界を変える」共同事業契約(パートナーシップ)として始まり、『労働組合運動の歴史』、『産業民主制』という学問的金字塔だけでなく、ロンドンとイングランドの学校教育に大転換をもたらし、ロンドン経済大学(LSE)を生み出した。本書は、「アダムとイヴ以来の奇妙な夫婦」と呼ばれたウエッブ夫妻の、パスフィールド(ウェッブ)財団公認の伝記である。これまで「開かずの扉」と評されてきたシドニーの精神世界、「分裂した自己」を自認したビアトリスの生い立ちと「華麗なる未婚夫人」としての若き日、そして結婚生活と仕事ぶりをヴィクトリア時代中期という時代とともに活写し、夫妻の政治的、学問的業績の再評価を読者に迫る。