鳥取県立図書館
図書館HP
資料検索
資料紹介
Myライブラリ
ヘルプ
図書館HP
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細蔵書検索
ジャンル検索
1 件中、 1 件目
斬首の光景
利用可
予約かごへ
ジュリア・クリステヴァ/〔著〕 -- みすず書房 -- 2005.1 -- 701.1
SDI
本棚へ
所蔵は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
701.1/クリス/一般H
115936307
一般
利用可
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
斬首の光景
書名ヨミ
ザンシュ ノ コウケイ
著者名
ジュリア・クリステヴァ
/〔著〕,
星埜守之
/訳,
塚本昌則
/訳
著者ヨミ
クリステヴァ,ジュリア , ホシノ,モリユキ , ツカモト,マサノリ
出版者
みすず書房
出版年
2005.1
ページ数等
275,10p
大きさ
22cm
内容細目
索引あり
原書名
Visions capitales./の翻訳
一般件名
美学
ISBN
4-622-07085-5
問合わせ番号(書誌番号)
1101214939
NDC8版
701.1
NDC9版
701.1
内容紹介
ブルガリア出身で、ロラン・バルトやフィリップ・ソレルスらとともにフランス現代思想界で中心的な役割を果たし、現在でもさまざまな問題作を発表し続けている「異邦の女」ジュリア・クリステヴァ。彼女がルーブル美術館の全面的な協力のもと、あらゆるイメージの根源に、「斬首」のヴィジョン(首の光景=決定的な場面)を探求した待望の美術・哲学論。クリステヴァは、デッサン(素描)という行為に、自らの母親の記憶から人類の黎明期につながる人間の普遍的な営みを見出す。それは、あらゆる宗教現象の起源となり、切断された頭部のイメージに結晶する。太古の人類における頭蓋骨崇拝から、古代神話のゴルゴン、そして聖ヨハネの首とキリストの顔が変成したビサンチンのイコンへ。さらには「残酷」そのものとして屹立する近代のギロチン、現代のアヴァンギャルド芸術に至るまで、恐怖と魅惑に満ちた120点の図版とともに、精神分析学、文化人類学、ギリシア正教を中心とした宗教学、さらにはフェミニズムに由来する膨大な知識を駆使して語られるその真実。
ページの先頭へ