梅川正美/編著 -- 朝日新聞社 -- 2004.12 -- 319.33

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 319.3/ウメカ/一般H 115804216 一般 利用可
鳥取県立 書庫 319/ウメカ/協力 140888640 協力 利用可

資料詳細

タイトル ブレアのイラク戦争
書名ヨミ ブレア ノ イラク センソウ
副書名 イギリスの世界戦略
シリーズ名 朝日選書
シリーズ巻次 766
著者名 梅川正美 /編著, 阪野智一 /編著  
著者ヨミ ウメカワ,マサミ , サカノ,トモカズ  
出版者 朝日新聞社  
出版年 2004.12
ページ数等 216,18p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 イギリス-対外関係  
ISBN 4-02-259866-2
問合わせ番号(書誌番号) 1101206223
NDC8版 319.33
NDC9版 319.33
内容紹介 「大量破壊兵器」という大義が崩れても、イギリスはなぜ、卑屈なまでにアメリカの戦争政策の後を追うのか。ブレアを戦争に駆りたてたのは、冷戦後の世界秩序のなかで再び覇権を握ろうとする“大英帝国”への壮大な野望だった。国内では、保守党対労働党の対立軸が崩れるなか、ブレア流社会民主主義に率いられて軍事大国をめざす「ニュー・レイバー」、議会を軽んじて国民への情報を操る首相の出現など、政治変化が加速している。外交では、米欧協調への指導権を模索しながら、かえって独仏との溝を深め、対米外交に軸足を置くしかないブレア外交の苦渋が続く。対米軍事追随、議会や内閣の空洞化と官邸権限の拡大など他国のこととは思えないイギリスの内政と外交の現状をイギリス政治研究者が多角的に分析する。