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多体シュレーディンガー方程式 利用可

磯崎洋／著 -- シュプリンガー・フェアラーク東京 -- 2004.11 -- 421.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 421.3/ｲｿｻ/一般Ｈ 115738910 一般 利用可

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タイトル 多体シュレーディンガー方程式
書名ヨミ タタイ　シュレーディンガー　ホウテイシキ
シリーズ名 シュプリンガー現代数学シリーズ
シリーズ巻次 第１３巻
著者名 磯崎洋 ／著  
著者ヨミ イソザキ，ヒロシ  
出版者 シュプリンガー・フェアラーク東京  
出版年 2004.11
ページ数等 ４３８ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 文献あり　索引あり
一般件名 量子力学  
ISBN 4-431-71091-4
問合わせ番号（書誌番号） 1101196961
NDC8版 421.3
NDC9版 421.3
内容紹介 量子力学的な粒子の運動を記述するシュレーディンガー作用素のスペクトルと、シュレーディンガー方程式の解の漸近的な振舞いを研究する散乱理論についての、初歩から最近の成果までを解説した大学院生あるいは研究者向けの本格的な教科書である。前半部分ではまず基本的概念が解説されたのちにシュレーディンガー作用素のスペクトルが決定される。ついで関数解析的なあるいは微分方程式的な散乱理論の様々な方法が解説されたのちに、これらの方法を総合して解の漸近挙動が完全に分類される。後半部分では固有関数の指数減衰、レゾルベントの超局所評価や、３体作用素の散乱解による固有関数展開定理と散乱作用素の表現など著者自身によるものを中心に最近の研究の成果が紹介されている。ここでは古くはＨ．Ｗｅｙｌや小平邦彦、また池部晃生やＬ．Ｆａｄｄｅｅｖなどによって展開された２粒子あるいは３粒子量子力学系に対する固有関数展開定理がどのように結実しつつあるかをみることができよう。

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