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ドラクロワ《ダンテの小舟》 利用可

ジェームズ・Ｈ．ルービン／著 -- 三元社 -- 2004.8 -- 723.35

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 723.3/ﾙﾋﾝ/一般Ｈ 115662135 一般 利用可

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タイトル ドラクロワ《ダンテの小舟》
書名ヨミ ドラクロワ　ダンテ　ノ　コブネ
副書名 理想主義と近代性
シリーズ名 作品とコンテクスト
著者名 ジェームズ・Ｈ．ルービン ／著, 清瀬みさを ／訳  
著者ヨミ ルービン，ジェームズ・Ｈ． , キヨセ，ミサオ  
出版者 三元社  
出版年 2004.8
ページ数等 １２９ｐ
大きさ １９ｃｍ
内容細目 文献あり　作品目録あり　年表あり
原書名 Ｅｕｇｅ｀ｎｅ　Ｄｅｌａｃｒｏｉｘ　ｄｉｅ　Ｄａｎｔｅｂａｒｋｅ．／の翻訳
ISBN 4-88303-144-6
問合わせ番号（書誌番号） 1101182174
NDC8版 723.35
NDC9版 723.35
内容紹介 フランス大革命の余韻もなまなましい１７９８年に生まれ１８６３年に没したドラクロワが生きた時代は、第一共和政、ナポレオンの第一帝政、王政復古、７月王政、第二共和政、第二帝政、というめまぐるしい革命の時代であった。美術も政治的宣伝媒体として利用され、作品は作者の真意にかかわらず思想的な意思表明と見なされた。１８２２年のサロン（官展）で華々しくデビューすることを目論んだ若きドラクロワは、亡者が流れ漂う冥途の川を舟で渡るダンテとウェルギリウスという『神曲』中の場面を選び、大歴史画といえるサイズで描く。保守反動（新古典主義）と革新（ロマン主義）の結合を試みたこの戦略が結果したものとは。

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