検索条件

  • 書名
    カント
ハイライト

飯沼賢司/著 -- 角川書店 -- 2004.6 -- 172

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 172/イイヌ/一般H 115610042 一般 利用可

資料詳細

タイトル 八幡神とはなにか
書名ヨミ ハチマンシン トワ ナニカ
シリーズ名 角川選書
シリーズ巻次 366
著者名 飯沼賢司 /著  
著者ヨミ イイヌマ,ケンジ  
出版者 角川書店  
出版年 2004.6
ページ数等 230p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 八幡信仰  
ISBN 4-04-703366-9
問合わせ番号(書誌番号) 1101167028
NDC8版 172
NDC9版 172
内容紹介 西方の名も知れぬ神であった八幡神は、大仏建立を契機に突如入京し、仏と日本の神々をつなぐ新しい国家神となった。その後も、道鏡事件、空海・最澄の新仏教、承平・天慶の乱の平定、摂関政治の確立と、その時代時代の政治や宗教政策に深く関与し変身を遂げてきた。まさに「時を生きる国家神」であった。本書は、その八幡神の謎に迫る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 鎮護国家の神の出現(八幡神の登場;神と仏の遭遇;鎮護国家の神への道)
第2章 仏に帰依した神(菩薩皇帝聖武と八幡神;大菩薩への道)
第3章 神仏習合と御霊(薦枕の成立と託宣の凋落;応神霊=八幡大菩薩の成立と展開)
第4章 八幡宇佐宮と八幡石清水宮の統合(宇佐宮弥勒寺と王城鎮護石清水八幡宮;宗教権門としての八幡宮寺の成立;権門八幡宮寺の展開)