アドルフ・ヒトラー/著 -- 成甲書房 -- 2004.6 -- 311.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 311.8/ヒトラ/一般H 115659728 一般 利用可

資料詳細

タイトル ヒトラー第二の書
書名ヨミ ヒトラー ダイニ ノ ショ
副書名 自身が刊行を禁じた「続・わが闘争」
著者名 アドルフ・ヒトラー /著, 立木勝 /訳  
著者ヨミ ヒトラー,アドルフ , タチキ,マサル  
出版者 成甲書房  
出版年 2004.6
ページ数等 349p
大きさ 20cm
原書名 Hitler’s secret book./の翻訳
一般件名 ナチズム  
ISBN 4-88086-165-0
問合わせ番号(書誌番号) 1101163842
NDC8版 311.8
NDC9版 311.8
内容紹介 1945年4月、陥落したベルリン総統府の地下壕で押収された数百万点もの文書から、ひとりのアメリカ軍将校が厳重に封印された原稿を母国へ持ち帰った。その13年後、この極秘文書は、世界征服への青写真を記したアドルフ・ヒトラーの口述原稿であることが確認された。そして、ヒトラー自らが極秘扱いを命じたものであったことも…。ヒトラーがここまで露骨に、世界支配へ向けた自らの青写真を記した文書はほかにない。その狂気の野望を達成する手段として戦争が正当化される理由を叫び、構想実現のためには注意深く構築された同盟政策が必要であると説く。また、ロシアにドイツ国民の生活圏を獲得し、フランスを天敵とみなし、イギリスを友好国、イタリアを同盟国とするという持論を全面的に展開する。さらに驚くべきは、ホロコーストの恐怖を生み出す人種政策への狂熱的な衝動が早くも姿を見せていることだ。『わが闘争』の続編と位置づけられる本書は、世界に破壊的な影響をあたえたヒトラーの原点を示すものであり、やがて巨大化し、第二次世界大戦を引き起こすヒトラーの歪んだ信念が描かれている。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦争と平和
闘争の必要性
権力闘争における人種と意志
対外政策の諸要素
国家社会主義運動の戦い
ドイツが必要とするものとその目標
第二帝国の政策
軍事力、および目標としての国境回復の欺瞞性
経済的解決に希望はない
積極的対外政策の必要性
ドイツとロシア
ドイツの対外政策
ドイツの対外政策の可能性
同盟国としてのイギリス
同盟国としてのイタリア
結論として