一ノ瀬俊也/著 -- 吉川弘文館 -- 2004.6 -- 393.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 393.2/イチノ/一般H 115537477 一般 利用可

資料詳細

タイトル 近代日本の徴兵制と社会
書名ヨミ キンダイ ニホン ノ チョウヘイセイ ト シャカイ
著者名 一ノ瀬俊也 /著  
著者ヨミ イチノセ,トシヤ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2004.6
ページ数等 342,7p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 軍制-日本-歴史 , 兵役-日本 , 軍事援護  
ISBN 4-642-03764-0
問合わせ番号(書誌番号) 1101162617
NDC8版 393.2
NDC9版 393.25
内容紹介 “普通の人々”が国家のために殺し殺される徴兵制は、どう受け入れられたのか。徴兵制維持のサブ・システム=「軍隊教育」と「軍事救護」を分析。戦争自体をも正当化する論理がいかに語られていったのかを解き明かす。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 兵士が軍隊生活の「所感」を書くこと―軍隊教育の一側面(日露戦後の兵士「日記」にみる軍隊教育とその意義;「大正デモクラシー」期における兵士の軍隊生活「所感」)
第2部 軍事救護制度の展開と兵役税導入論(日露戦後の兵役税導入論と軍事救護法;第一次大戦後の陸軍と兵役税導入論;「護国共済組合」構想の形成と展開)
第3部 地域社会と軍事援護―日中戦争期以降における(軍事援護と銃後奉公会;戦死者遺族と村―太平洋戦争期における;兵士の死と地域社会)