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    哲学者が走る
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小関智弘/著 -- 筑摩書房 -- 2004.4 -- 916

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 916/コセキ/一般H 115480751 一般 利用可

資料詳細

タイトル 春は鉄までが匂った
書名ヨミ ハル ワ テツ マデ ガ ニオッタ
シリーズ名 ちくま文庫
シリーズ巻次 こ18-3
著者名 小関智弘 /著  
著者ヨミ コセキ,トモヒロ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2004.4
ページ数等 304p
大きさ 15cm
一般件名 労働者  
ISBN 4-480-03947-3
問合わせ番号(書誌番号) 1101153717
NDC8版 916
NDC9版 916
内容紹介 容赦なく襲いかかる不況の波、とどまることなく進化する技術…。ものづくりに生きる町工場の人々は、それをどのように受けとめ、どのように乗り越えていくのか?最先端技術に命を吹き込む職人たちのワザと心意気を、旋盤工として、その真っ只中に身を置きながら描きつづけた小関智弘の代表作。鉄の感触や匂いさえも文章に刻みこんだ傑作ルポ。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
一本十銭の楊枝―まえがきにかえて
わたしのNC事始め―四十五歳の見習工
カバのあくび―プレス機械をつくる町工場
月とスッポン―金型づくりのむかし、いま
そのまた裏通りを生きる人々―倒産工場の同窓会
仕事の虚と実と―蘇る人たち
オヤジさんの宿命―汚れ、傷つきながら
町工場はどこへゆく―生き残ることの意味
わたしのへその緒―わが父親への挽歌
蟄居するとき―ひとりだけの工場
現場百回―いやらしさとむきあうこと
いまを苦しむ―貧すれど鈍せぬ人たち
必要なのは勇気と…―町工場たのし、かなし
内部応力あるいは鋼の腹の中―あとがきにかえて