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    岩波講座近代日本と植民地
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「膝栗毛」はなぜ愛されたか 利用可

綿抜豊昭／著 -- 講談社 -- 2004.3 -- 913.55

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 913.5/ﾜﾀﾇ/一般Ｈ 115493169 一般 利用可

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タイトル 「膝栗毛」はなぜ愛されたか
書名ヨミ ヒザクリゲ　ワ　ナゼ　アイサレタカ
副書名 糞味噌な江戸人たち
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 ２９４
著者名 綿抜豊昭 ／著  
著者ヨミ ワタヌキ，トヨアキ  
出版者 講談社  
出版年 2004.3
ページ数等 ２０６ｐ
大きさ １９ｃｍ
内容細目 索引あり
ISBN 4-06-258294-5
問合わせ番号（書誌番号） 1101145952
NDC8版 913.55
NDC9版 913.55
内容紹介 ヤジさんキタさんは江戸っ子ではない？しかも同性愛関係にあった？艶笑と猥歌に満ちた内容から、このような設定が現代日本人の知識から切り離されてしまった「膝栗毛」。二〇年にわたって書き継がれ、二〇〇年にわたって享受された大ヒット作の「笑いの本質」と「文化現象の構造」に肉迫する。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　『道中膝栗毛』の笑い（『道中膝栗毛』理解のための基礎知識；『東海道中膝栗毛』の執筆方針；嘘と失敗だらけの二人組；色気と食い気；性的視線と「表裏」の文学）
第２章　「膝栗毛物」という文化（受容史二〇〇年；『道中膝栗毛』のマルチメディア展開；『道中膝栗毛』の言語史；数々の異本「膝栗毛物」；大ヒットの原因）
補章　『道中膝栗毛』の出版と作者十返舎一九について

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