中村修二/著 -- 朝日新聞社 -- 2004.3 -- 504

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 504/ナカム/一般H 115491734 一般 利用可

資料詳細

タイトル 負けてたまるか!
書名ヨミ マケテタマルカ
副書名 青色発光ダイオード開発者の言い分
シリーズ名 朝日選書
シリーズ巻次 748
著者名 中村修二 /著  
著者ヨミ ナカムラ,シュウジ  
出版者 朝日新聞社  
出版年 2004.3
ページ数等 222p
大きさ 19cm
一般件名 科学技術  
ISBN 4-02-259848-4
問合わせ番号(書誌番号) 1101145611
NDC8版 504
NDC9版 504
内容紹介 電球より消費電力が小さく球切れの心配もない発光ダイオードは、交通信号や屋外ディスプレイ、携帯電話の画面などに使われて大活躍し、その市場は1兆円規模と言われる。しかし、20世紀中は不可能と言われた青色発光ダイオードを独力で開発し、徳島の小さな会社に巨額の利益をもたらした研究者中村修二には、わずかな報奨金が支払われただけだった。企業が支払うべき発明への相当な対価とは?現在カリフォルニア大学サンタバーバラ校で研究する中村は、「発明に対する報酬」を求めて、かつての勤務先を提訴する。そして2004年1月30日、東京地方裁判所は中村の主張を認める判決を下し、「企業が特許を独占することによって得た利益」と「発明に対する個人の貢献度」から算定した「発明の対価」を604億円とした。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 子どもたちにとってなにが最も大切なのか
第2章 新しい価値観が日本を変える
第3章 私はこうして青色発光ダイオードを発明した
第4章 技術とはいったいなにか
第5章 組織の中で
第6章 好きなことだけやればいい
第7章 いわゆる「中村裁判」について