川端俊一郎/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2004.2 -- 521.81

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 521.8/カワハ/一般H 115421798 一般 利用可

資料詳細

タイトル 法隆寺のものさし
書名ヨミ ホウリュウジ ノ モノサシ
副書名 隠された王朝交代の謎
シリーズ名 シリーズ〈古代史の探求〉
シリーズ巻次
著者名 川端俊一郎 /著  
著者ヨミ カワバタ,シュンイチロウ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2004.2
ページ数等 314,27p
大きさ 20cm
内容細目 索引あり
一般件名 法隆寺 , 日本-歴史-古代  
ISBN 4-623-03943-9
問合わせ番号(書誌番号) 1101145451
NDC8版 521.81
NDC9版 521.818
内容紹介 法隆寺の再建は新築か移築かの論争が展開されている。本書は建立に使われた「ものさし」で新説を展開する。法隆寺は中国南朝尺で寸法が合う。日出処天子の太宰府は、もと南朝の都督府で倭国の首府、その遺構も南朝尺だ。遣隋史のころ筑紫で落成し、大和へ移築された法隆寺は、隠された王朝交代を測る「ものさし」でもある。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 日本書紀が記さなかった法隆寺の世紀
第1章 法隆寺の「ものさし」―南朝尺のモジュール「材と分」
第2章 法隆寺移築説への拒絶反応―日本建築学会論文集
第3章 五重塔の仏舎利上にあった空洞
第4章 日本一の法隆寺(X寺)を記さない日本書紀
第5章 この国のかたちと政権交代―東アジアのなかの日本
第6章 隋書にある阿輩〓@6BFC@弥など倭語(チクシコトバ)の読みについて
終章 日本という国号の成立