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「反日」で生きのびる中国
利用可
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鳥居民/著 -- 草思社 -- 2004.2 -- 319.2201
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
319.2/トリイ/一般H
115485975
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
「反日」で生きのびる中国
書名ヨミ
ハンニチ デ イキノビル チュウゴク
副書名
江沢民の戦争
著者名
鳥居民
/著
著者ヨミ
トリイ,タミ
出版者
草思社
出版年
2004.2
ページ数等
262p
大きさ
19cm
一般件名
中国-対外関係-日本
ISBN
4-7942-1288-7
問合わせ番号(書誌番号)
1101142267
NDC8版
319.2201
NDC9版
319.2201
内容紹介
1994年、中国共産党中央宣伝部は1つの「綱要」を定め、これを公布した。幼稚園から大学生にまで愛国主義教育を徹底しておこなうとした「愛国主義教育実施綱要」である。「日本」の文字はなかったが、愛国主義教育とは、すなわち「反日」教育の意味だった。翌95年、江沢民の中国はこれをもとに大々的な「反日」キャンペーンをはじめた。それは中国の若者たちの潜在意識のなかに日本人への憎悪と日本への敵愾心を確実に刷り込んだ。日本の外務省・政府・メディアがそろって見て見ぬふりをしたこの運動は、何のためにおこなわれたのか。毛沢東、〓小平の戦いを手本としておこなった「江沢民の戦争」ともいうべき運動の真の狙いを解きあかし、その結果、中国国内につくりだされた、「義和団事件」前夜を彷彿させる恐るべき状況を明らかにした瞠目の書。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
1 ニコラス・クリストフと伊藤光彦が語ったこと
2 学生デモが政府に民主化を求めたとき
3 「階級苦」と「民族苦」を教え込んで、失政の党を救う
4 「真の権力」を握って
5 日本人にたいする憎悪を育てる
6 毛の戦争、〓の戦争、江沢民のための手本
7 「轟々烈々」江沢民の戦争
8 江沢民の十三年
9 われわれの希望、胡耀邦の存在があったこと
10 われわれはどうしたらよいのか
日本と中国との関係、ひとつの例、福建省―ウナギ、墓石、ウーロン茶、そして福清人
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