鶴見太郎/著 -- 中央公論新社 -- 2004.2 -- 380.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 380.1/ツルミ/一般H 115512305 一般 利用可

資料詳細

タイトル 民俗学の熱き日々
書名ヨミ ミンゾクガク ノ アツキ ヒビ
副書名 柳田国男とその後継者たち
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 1733
著者名 鶴見太郎 /著  
著者ヨミ ツルミ,タロウ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2004.2
ページ数等 182p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 民俗学  
個人件名 柳田/国男  
ISBN 4-12-101733-1
問合わせ番号(書誌番号) 1101142211
NDC8版 380.1
NDC9版 380.1
内容紹介 柳田国男は、歿後四〇年を過ぎても、いまだに日本の学問・思想界に絶大な影響力を保っている。しかし、彼が独力で開拓したと言っても過言ではない民俗学は、その後、独創的な継承者を得られず、彼一代の学問として燦然と輝いているのである。本書は、民俗学の黎明期にあった柳田の詩的な精神が、民俗学者ではなく、むしろ異分野の研究者、思想家、作家などに受け継がれていった経過を、丹念に追跡する試みである。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 柳田がみずからを語る―神秘体験、その他
第2章 郷土会
第3章 柔軟な組織について
第4章 周辺の人々
第5章 古希に集う
第6章 読者群像
第7章 実践者のゆくえ―橋浦泰雄、太地への道
第8章 引き継がれる詩人像―永瀬清子『諸国の天女』