平〔セ〕隆郎/著 -- 白帝社 -- 2004.2 -- 220

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 220/ヒラセ/一般H 115404371 一般 利用可

資料詳細

タイトル 亀の碑と正統
書名ヨミ カメ ノ ヒ ト セイトウ
副書名 領域国家の正統主張と複数の東アジア冊封体制観
シリーズ名 白帝社アジア史選書
シリーズ巻次 004
著者名 平〔セ〕隆郎 /著  
著者ヨミ ヒラセ,タカオ  
出版者 白帝社  
出版年 2004.2
ページ数等 228p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 アジア(東部)-遺跡・遺物 , 金石・金石文-アジア(東部)  
ISBN 4-89174-675-0
問合わせ番号(書誌番号) 1101138730
NDC8版 220
NDC9版 220
内容紹介 東アジアは漢字文化を共有する。しかし、その中は一様ではない。同じように日本という国家の中も一様ではない。本書は、これまであまり知られていなかった特別な碑石を検討し、それが東アジア全体に関わり、中国や韓国や日本という国家に関わり、そして国家の中の地域に関わることを、具体的に検証する。自分こそが一番だと主張するための「形」が台座の亀に託された。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 中国の亀趺碑(鳥取池田藩の亀趺碑;『唐令拾遺』;関野貞の研究 ほか)
第2章 朝鮮半島の亀趺碑(関野貞が明らかにした事実;今西龍・葛城末治が明らかにした事実;東アジア冊封体制―天下の成立からはじめて ほか)
第3章 日本の亀趺碑(わかっていなかった我が国の亀趺碑;日本に亀趺碑ができるまで;墳丘と亀趺 ほか)