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    草川徹
ハイライト

-- 学苑社 -- 2004.1 -- 496.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 496.9/シリス-8/一般H 115516355 一般 利用可

資料詳細

タイトル シリーズ*言語臨床事例集
書名ヨミ シリーズ*ゲンゴ リンショウ ジレイシュウ
巻次 第8巻
巻書名 言語臨床の「人間交差点」
巻書名 言語臨床の「人間交差点」
出版者 学苑社  
出版年 2004.1
ページ数等 282p
大きさ 21cm
内容細目 索引あり
一般件名 言語障害  
ISBN 4-7614-0401-9
問合わせ番号(書誌番号) 1101133957
NDC8版 496.9
NDC9版 496.9
内容紹介 本書では、言語臨床家が、ことばの発達に遅れをもつ子どもとその母親や、成人の失語症患者とその家族など、さまざまな人々と出会う言語臨床という場において、ことばへの指導と心へのケアと積極的に交差させた事例を紹介し、言語臨床のあり方を捉えなおそうと試みている。他の専門書では類をみない精神分析的視点をも加味した多角的な考察を加え、言語臨床の奥行きの深さを読者に必ずや体感させてくれるだろう。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 旅する存在としての人間―たくさんの交差点を通過して
2 成人の言語臨床の場で(重度失語症と障害受容―患者と家族の心理に注目すること;どのような心理的援助が有効か―自己成長を援助するために;あるアルツハイマー病者との対話を中心とした言語臨床について―深層の意味について考える ほか)
3 言語障害と精神分析的視点が交差するとき(1)―失語症者はどのように話せるようになるのか(フロイト、ラカンの視点から)
4 小児の言語臨床の場で(ある自閉症児とその母親とのかかわり;臨床家が母親や子どもとともに過ごす時間;母と子のわかりあい ほか)
5 言語障害と精神分析的視点が交差するとき(2)―“人間”ではないという響きから(オースティン、ラカンの視点から)