増井敬二/著 -- 水曜社 -- 2003.12 -- 766.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 766.1/マスイ/一般H 115630868 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本オペラ史
書名ヨミ ニホン オペラシ
巻次 ~1952
著者名 増井敬二 /著, 昭和音楽大学オペラ研究所 /編  
著者ヨミ マスイ,ケイジ , ショウワ オンガク ダイガク オペラ ケンキュウジョ  
出版者 水曜社  
出版年 2003.12
ページ数等 542p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 年表あり 索引あり
一般件名 歌劇-歴史  
ISBN 4-88065-114-1
問合わせ番号(書誌番号) 1101131553
NDC8版 766.1
NDC9版 766.1
内容紹介 この本は、日本に於けるオペラが、最初の舞台から長年かかって恒常的な活動となり、戦争での中絶を経て、成長しその内容がやっと本格的になり始めた1952年までの歴史を記したものである。全体を出来るだけ客観的に、実証的かつ平易な形に纏めることを主眼とした。また紙数の関係もあって、内容をできるだけ要約することに努めた。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 明治期~日本人はオペラというものを初めて知った(日本の劇場で最初のオペラ公演が行われるまで(~1879年);日本人社会はまだオペラ不毛の時代(1880年~1903年) ほか)
2 大正期~オペラはいろいろの日本的な試行錯誤を繰り返した(ローシー時代の帝国劇場;ローヤル館の時代 ほか)
3 昭和戦前・戦中期~漸くオペラが始まった時代(最初の7年半はウォーミング・アップの時期(1927年~1934年5月);日本でオペラの恒常的な公演が始まった(1934年6月~1939年) ほか)
4 戦争直後の時代~オペラが新たな活力で燃え上がった(帝劇の藤原歌劇団と東劇の長門歌劇団(1945年8月~1949年);日本のオペラ界が大きく変動した3年間(1950年~52年))