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レンブラント《聖家族》
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ヴォルフガング・ケンプ/著 -- 三元社 -- 2003.11 -- 723.359
SDI
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
723.3/ケンフ/一般H
115203138
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
レンブラント《聖家族》
書名ヨミ
レンブラント セイカゾク
副書名
描かれたカーテンの内と外
シリーズ名
作品とコンテクスト
著者名
ヴォルフガング・ケンプ
/著,
加藤哲弘
/訳
著者ヨミ
ケンプ,ヴォルフガング , カトウ,テツヒロ
出版者
三元社
出版年
2003.11
ページ数等
141p
大きさ
19cm
版表示
新装版
内容細目
文献あり 年表あり
原書名
Rembrandt die Heilige Familie./の翻訳
ISBN
4-88303-130-6
問合わせ番号(書誌番号)
1101127453
NDC8版
723.359
NDC9版
723.359
内容紹介
1646年、レンブラントは、小さいけれども大きな影響力をもつ絵を描いた。それは、オランダの絵画としては、はじめて、絵の「手前に」カーテンを描き、絵の「まわりに」額縁を描いたものだった。レンブラントが見せた、この錯覚を起こさせるような「至芸〔クンスト・シュトゥック〕」は、多くの同時代の画家たちを刺激して、模倣作品を生み出した。その後しばらくの間、絵画にこんな仕掛けを凝らすことが流行する。しかし、そんなものを付け加えることにどんな意味があったのだろう。たんなる目だましのトリックなのか、それとも、そこには、当時の絵がどのように扱われていたかを知るためのヒントが隠されているのか。また、こうして付け加えられたカーテンは、絵の主題である聖家族と何か関係があるのか。このほかにも多くの疑問に衝きうごかされながら、本書での調査は研究の核心に近づいていく。本書が問題にしているのは、17世紀オランダにおける絵の機能と絵が置かれていた状況についてであり、一見不可能に見えることを実現していた当時の絵画制作についてである。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 聖なるものの冒涜?
第2章 聖家族?
第3章 絵のまえのカーテン
第4章 描かれたカーテン
第5章 至芸:コレクションが絵に求めたもの
第6章 絵の外側と内側
第7章 カーテンの宗教的意味
解説 W・ケンプと絵画の受容美学
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