黄文雄/著 -- 扶桑社 -- 2003.10 -- 210.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.6/コウ/一般H 115287629 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本の植民地の真実
書名ヨミ ニホン ノ ショクミンチ ノ シンジツ
副書名 台湾朝鮮満州
著者名 黄文雄 /著  
著者ヨミ コウ,ブンユウ  
出版者 扶桑社  
出版年 2003.10
ページ数等 478p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史-近代 , 植民地政策-日本  
ISBN 4-594-04215-5
問合わせ番号(書誌番号) 1101119928
NDC8版 210.6
NDC9版 210.6
内容紹介 真実を知らずして、安易に謝罪してはならない。日本は台湾、朝鮮、満州で植民地統治を行い、敗戦によりその統治から手をひいた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。本書は、その真実を解き明かす。皇民化運動、創氏改名、総督府;満州国建国…10年の歳月を費やし、膨大な文献をひもとき、植民地統治の実態を実証的に検証した。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに―日本の「植民地主義」の実像とは
第1章 「日本三大植民地」という妄説
第2章 近代化を遂げた荒涼の島・台湾
第3章 「第二の文明開化」を迎えた台湾
第4章 合邦国家に変貌した朝鮮
第5章 民力超えた朝鮮半島の近代的国造り
第6章 辺境の地・満州の王道楽土建設
第7章 近代アジアの夢だった満州国
第8章 植民史が問う「植民地とは何か」
第9章 植民地主義vs社会主義
終章 文明史の中の「日本の植民地」