山下一海/著 -- 中央公論新社 -- 2003.10 -- 911.304

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911.3/ヤマシ/一般H 115285168 一般 利用可

資料詳細

タイトル 俳句で歩く江戸東京
書名ヨミ ハイク デ アルク エド トウキョウ
副書名 吟行八十八ケ所巡り
著者名 山下一海 /著, 槍田良枝 /著  
著者ヨミ ヤマシタ,カズミ , ウツギタ,ヨシエ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2003.10
ページ数等 207p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 俳句 , 文学地理-東京都  
ISBN 4-12-003448-8
問合わせ番号(書誌番号) 1101118192
NDC8版 911.304
NDC9版 911.304
内容紹介 俳句の作られた場所に立って口ずさむと、句がいきいきと輝く。周辺を歩けば、句が生まれるときの気配に気づく。変貌した東京の現代的な景観に、今はない風景を重ねあわせるのも、また、おもしろい。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
新年(発句也松尾桃青宿の春―芭蕉;ちりひぢの旅装かしこし初詣―竹下しづの女)
春(佃島渡しの跡や鳥曇―石川桂郎;蜆とる浅草川や春寒し―岡野知十 ほか)
夏(勝鬨橋梁撥ね上りたり炎夏―永井東門居;蝙蝠や竿鳴らし追ふ雨催―富田木歩 ほか)
秋(菊の花咲くや石屋の石の間―芭蕉;焼けて直ぐ芽ぐむちからや棕櫚の露―永田青嵐 ほか)
冬(みな出でて橋をいただく霜路かな―芭蕉;年の瀬や水の流れも人の身も―其角 ほか)