畠山武/著 -- 文藝春秋 -- 2003.8 -- 210.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.7/ハタケ/一般H 115245964 一般 利用可

資料詳細

タイトル 昭和史の怪物たち
書名ヨミ ショウワシノ カイブツタチ
シリーズ名 文春新書
シリーズ巻次 333
著者名 畠山武 /著  
著者ヨミ ハタケヤマ,タケシ  
出版者 文藝春秋  
出版年 2003.8
ページ数等 185p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本-歴史-昭和時代  
個人件名 森恪/恪 , 久原房之助/房之助 , 宇垣一成/一成  
ISBN 4-16-660333-7
問合わせ番号(書誌番号) 1101105223
NDC8版 210.7
NDC9版 210.7
内容紹介 昭和戦前期は複雑怪奇な時代であった。野心で膨れあがった政治家や軍人たちが権謀術数をめぐらし、クーデタ騒ぎも絶えなかった。その動乱の渦のなかで派手に動きまわりながら、いまは何故か忘れられている三人の「怪物」がいる。森恪、久原房之助、宇垣一成である。この三人がいなかったとしたら、大日本帝国終末期二十年の様相はまったく変わっていただろうと言っても過言ではない。歴史を作るのは人間だということを再確認させるノンフィクション。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
森恪―昭和動乱の点火者(五・一五事件当夜の怪;正式には「つとむ」;中国革命と三井財閥 ほか)
久原房之助―先読みの怪物(銅山王、政界に登場;叔父・藤田伝三郎;財閥への道 ほか)
宇垣一成―挫折と自信の野心家(近衛内閣外務大臣;日中和平交渉の段どり;軍部の妨害 ほか)