鳥取県立図書館
図書館HP
資料検索
資料紹介
Myライブラリ
ヘルプ
図書館HP
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細蔵書検索
ジャンル検索
1 件中、 1 件目
ブランシュ先生の精神病院
利用可
予約かごへ
ロール・ミュラ/著 -- 原書房 -- 2003.9 -- 493.7
SDI
本棚へ
所蔵は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
493.7/ミユラ/一般H
115248224
一般
利用可
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
ブランシュ先生の精神病院
書名ヨミ
ブランシュ センセイ ノ セイシン ビョウイン
副書名
埋もれていた19世紀の「狂気」の逸話
著者名
ロール・ミュラ
/著,
吉田春美
/訳
著者ヨミ
ミュラ,ロール , ヨシダ,ハルミ
出版者
原書房
出版年
2003.9
ページ数等
421p
大きさ
20cm
原書名
La maison du docteur Blanche./の翻訳
一般件名
精神病院-フランス-歴史
ISBN
4-562-03676-1
問合わせ番号(書誌番号)
1101105023
NDC8版
493.7
NDC9版
493.7
内容紹介
1821年、エスプリ・ブランシュ博士は全く新しいタイプの精神病院を設立した。それは病院とペンションが一つになったような施設で、患者たちは医師の家族と共に生活し、広い庭を散歩したりした。この類いまれなる病院は、パリの社交界で評判を呼び、精神を病んだ多くの著名人、とりわけネルヴァル、グノー、マリー・ダ・グーなど、芸術家の隠れ家となった。ゴッホの弟テオも、大作家モーパッサンと共に、エミール・ブランシュの最後の患者として名を列ねている。ブランシュ父子は会話を重視した「精神療法」を用いて、憂鬱と遺伝子欠陥という宿命を負った時代の狂気に応えようと努めた。失われたとされていた患者記録簿や関係者たちの手紙など、厖大な資料をもとにこの病院の歴史を辿り、その日常を細やかな筆致で再現した意欲作。
ページの先頭へ
内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部 エスプリ・ブランシュ、ロマン主義の世代と「道徳的治療」(家族の精神;「まるで魔法のようだった」;「頭を照らすランプ」 ほか)
第2部 エミール・ブランシュ、第二帝政の枕元で(慰められぬ者;なによりも音楽;精神病院の世界 ほか)
第3部 エミール・ブランシュ、芸術と法律(オートゥイユとパッシーの賢者;殺人者の親指;印象派の夏 ほか)
ページの先頭へ