米原謙/著 -- 中央公論新社 -- 2003.8 -- 289.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 289/トクト/一般H 115244652 一般 利用可

資料詳細

タイトル 徳富蘇峰
書名ヨミ トクトミ ソホウ
副書名 日本ナショナリズムの軌跡
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 1711
著者名 米原謙 /著  
著者ヨミ ヨネハラ,ケン  
出版者 中央公論新社  
出版年 2003.8
ページ数等 258p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり 年表あり
個人件名 徳富/蘇峰  
ISBN 4-12-101711-0
問合わせ番号(書誌番号) 1101104924
NDC8版 289.1
NDC9版 289.1
内容紹介 明治十九年、徳富蘇峰は二十三歳で、評論『将来の日本』を著して華々しく論壇にデビューした。その後、藩閥政府への参画を「変節」と誹謗され、戦後は第二次大戦中の言動によって無視されつづけた。しかし蘇峰は、青年時代から一貫して、日本が国際社会から敬意ある待遇を受けることを主張してきたのである。本書は「大言論人」蘇峰の生涯をたどり、日本ナショナリズムの転変に光を当てるものである。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 新世代の「青年」の誕生
第2章 平民主義のリーダーとして
第3章 「膨脹」への意欲―日清戦争
第4章 「世界の同情」をもとめて―日露戦争
第5章 「白閥打破」から「亜細亜モンロー主義」へ
第6章 閉塞するナショナリズム
終章 ナショナリズムの「再生」―第二次大戦後