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    馬場桂一郎
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広瀬和雄/著 -- 角川書店 -- 2003.7 -- 210.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.2/ヒロセ/一般 115193827 一般 利用可

資料詳細

タイトル 前方後円墳国家
書名ヨミ ゼンポウ コウエンフン コッカ
シリーズ名 角川選書
シリーズ巻次 355
著者名 広瀬和雄 /著  
著者ヨミ ヒロセ,カズオ  
出版者 角川書店  
出版年 2003.7
ページ数等 260p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 古墳 , 日本-歴史-古代  
ISBN 4-04-703355-3
問合わせ番号(書誌番号) 1101096791
NDC8版 210.2
NDC9版 210.32
内容紹介 3世紀なかごろから7世紀初めまでの350年ほどの間に、列島各地に約5200基も造営された前方後円墳。その特質は「見せる王権」としての可視性、形状の画一性、大山古墳(仁徳陵)をピークとする墳丘規模の階層性にあり、大和政権を中心とした首長層ネットワークの「国家」と呼ぶべき利益共同体を表象するものだった。弥生から古墳時代の歴史を国家という枠組みで捉え直し、新たな歴史像を打ち立てる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 首長はいかにして首長たりえたか
第2章 分業生産と交易の地域センターだった弥生都市
第3章 東アジア世界とカミ観念の形成
第4章 前方後円墳祭祀―国家をささえた共同幻想
第5章 “もの・人・情報の再分配システム”で成立した中央と地方
第6章 前方後円墳国家の誕生
第7章 前方後円墳国家を運営した大和政権