宮岸泰治/著 -- 影書房 -- 2003.6 -- 775.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 775.1/ミヤキ/一般H 115203971 一般 利用可

資料詳細

タイトル 転向とドラマトゥルギー
書名ヨミ テンコウ ト ドラマトゥルギー
副書名 1930年代の劇作家たち
著者名 宮岸泰治 /著  
著者ヨミ ミヤギシ,ヤスハル  
出版者 影書房  
出版年 2003.6
ページ数等 206p
大きさ 20cm
一般件名 新劇-歴史-昭和時代 , 劇作家  
ISBN 4-87714-304-1
問合わせ番号(書誌番号) 1101095348
NDC8版 775.1
NDC9版 775.1
内容紹介 新劇がもっとも新劇らしく輝いた1930年代に活躍した代表的な劇作家たちは、その劇作の基本としてのドラマトゥルギーを、吹き荒れる転向問題に直面しつつどこまで必然性をもって考え抜いたか。転向が表徴する現実軸と、ドラマトゥルギーの歴史軸が交叉する時代を現代にあらためて問う。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
一九三〇年代展望
村山知義―その創作方法
久板栄二郎―ドラマの「中」について
真船豊―徒歩でたどる
山本有三―筋・ものがたり
久保栄(『火山灰地』二部作;描ききれなかったこと)
三好十郎(ドラマの「終わり」;転向とドラマトゥルギー)
飯沢匡―喜劇の姿勢
森本薫―日本文学報国会委嘱作
木下順二、加藤道夫―出口を求めて